Dec 1, 2024
今「感謝と喜び」の波動、一択
人生の最終的なゴールがあるとすると、それは、内なる意識の状態が、魂本来の状態に戻ること。
いついかなる時も、魂の「感謝と喜び」の波動と共鳴して、あなたが存在できること。
外なる現実に何が現れても影響されずに、内なる意識の状態は、魂本来の波動であり続けることができる。
それが、浄土真宗で言うところの、「金剛心」だと思うのです。
そのことを、肉体ある間、呼吸の度ごとに思い出させてくれるのが、口でとなえ、耳で聞く、「南無阿弥陀仏」の念仏だと思います。
呼吸というエネルギー循環の中で、意識状態もエゴマインドからスピリット(魂)に変容し続ける。
エネルギー循環と意識の変容は、このように連動しているのです。
なぜなら、本来、意識とはエネルギーであり、より正確に言うならば、「意識のエネルギー」なのです。
すべての川の水が海に流れ込むように、念仏(the Nembutsu)の中で、すべてのエゴマインドの川はスピリットの海へと流れ込む。そして、あなたのハートの中にある阿弥陀仏(Amida Buddha)の光のエネルギーフィールドの意識において、「感謝と喜び」の海水へと転じられるのです。