子宮を温めることとエネルギー循環
成人女性には毎月、生理(menstruation)がありますね。
いかにその生理期間を快適に過ごすことができるか?
私は、それがとても大切だと思います。
そこで、私が使っているのが、オーガニックコットン素材の布ナプキンです。
私は「布ナプキン」を使う様になってから生理中がラクになりました。
肌に触れる部分が、とても気持ちが良いのです。
布ナプキンは、使い捨てではなくて、洗剤に一晩つけて、手(hands)で洗います。
そして、私は小豆のカイロを電子レンジで温め、それをお腹の上に置いて子宮を温めます。
そして、
私は、上記の小豆カイロを、布ナプキンもしくはハンドタオルで包んで「お股カイロ」を作ります。
裏にシールのついている使い捨てのカイロも便利です。
私はそのカイロを、お股の間(ズボンと下着の間)に挟んで、膣を下からじんわり温めます。
実際にトライしてみると、その効果に驚くと思います。
足先や手の指先まで血液が循環して、驚くほど全身が温まるのです。
子宮は、女性たちの体におけるエネルギー循環センターだと思います。
その子宮を温めることで、体内エネルギーが循環し、潜在意識にある自分の思いが言葉となって湧き出てくるのも面白いのです。
特に、生理中はその現象が顕著に現れます。
私の場合、生理中は、ネガティブな感情の方が、体内から言葉となって湧き出てきます。
自分の中から出てくるものは、血液だけではなく言葉も思いっきり出してあげることで、浄化されます。
結局、温めることでエネルギーが循環すれば、体内の固い塊が溶けて血液や体液や言葉となり、体外へ流れ出るのです。
人間の痛みや苦しみは、体内エネルギーの滞りが原因ではないかと思います。
温めることで、体内エネルギーの循環を促すことが、人間を本来の自然な状態に戻すことになるのだと思います。
そして生理中は、血液として多くの水分が体から出ています。
ですから、私はお湯を飲んで水分補給します。
水はとても大切なので、私は浄水器を通して、塩素を除去しています。
この様に、体の中からも外からも温め、思いっきり排泄していると、私には生理中の痛みがなくなりました。
「生理(menstruation)は、エネルギー循環を促す時間!」
私はそう思って、体を温めて休むことを最優先にしています。
すると、生理が終わった後、浄化された体はスッキリ軽やかに動ける様になるのです。
女性の体のリズムは、月の満ち欠けのリズムに連動しているそうです。
この生理によって、体と心の毒素を排泄できるチャンスは、私たち女性に与えられた「恵み」だと思っています。