類は友を呼ぶ–自然な住み分け

「類は友を呼ぶ」のことわざのように、今あなたの波動に合う人達とは繋がり、波動が合わない人達とは、自然と離れていく流れにある。

例え、それが昔からの関係性だったとしても、今の波動がマッチしなければ、自然とその人達はあなたから離れていく。

今あなたの周りでも、そのような現象が現れてはいないだろうか？

そんな時、去っていく人達を引き留める必要はない。

なぜなら、今のあなたの波動とはそぐわないから、その人たちは、今あなたとは一緒には居られないのだ。

ただ、未来がどう変化するかは分からない。

ところで、世の中には、対応するのにちょっと工夫がいる人達もいて、彼らは自分達の要求をあなたに対して主張してくることもあるだろう。

もちろん、そのような人達と、あなたの波動が合わなければ、自然と離れていく流れではあるのだけれど、いかにスマートに軽やかに離れていけるが、今の時期、大切であるように思う。

では、彼らにどう対応するか？

対応するスキル(技)を磨いておいても良いかもしれない。

もちろん、対応前に、一旦停止して、あなた自身の波動を、問題を生み出すものから、解決の波動に戻しておくことは必須だ。

そして、その後、どのように対応するかについては、ちょっとした工夫が要るように思う。

例えば、外国語を学習する時は、想定されるシチュエーション毎に、「とっさの一言」を自然と口に出せるよう、何回も声に出して練習すると思う。

それと同じように、あなたが想定できる、対応に工夫が必要なシチュエーション毎に、こういう場合は、このように対応しようという「とっさの反応」を口に出して練習しておくのだ。

すると、突然、あなたがそのような人達に対応しなくてはいけない時も、焦らず、一呼吸おいて波動調整した後で、あなたはゆったりと、その「とっさの反応」表現を使って、うまく対応することができる。

まずは、一旦すべての人達をそのまま受け入れてみて、その後、どう対応したいのかについては、あなたのハートに聞いてみよう。

そして、もう離れたいと感じたら、問題を生み出す戦いの波動ではなく、愛の波動で、「No」と伝えてみよう。

あなたが望まないことに対して、きちんと断ることは、あなた自身への愛の表現でもある。

愛の波動でスマートに断ることで、波動の合わない人達と離れる自然な住み分けができると、結果として、お互いにとっての心地良い関係性に落ち着くことができるだろう。

そうすれば、新しい「類は友を呼ぶ」人間関係に、自然と移行できると思う。